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温かなお皿 :: 2009/02/07(Sat)

こんにちは。
今日は土曜日、そして穏やかな天気。
わたし、一週間の中で土曜日が1番落ち着くかも。
なぜか…理由は自分でもわかんないけど。

なので、今日は朝からの~んびり。
テレビ見たり、パソコンでデジカメ比較をしてみたり、
それから、本を読んだり…。

で、今日の午前中に読んだのは、この本。
って言っても、再読だけど。
表紙の絵が気に入って買った1冊です。
もちろん、江國香織さんも大好き!


  温かなお皿

  温かなお皿 江國香織著


感想は…う~ん、今回はなしってことで。
とにかく、この本、好きなんだもん。

ひとつひとつの話が、ほんっとに短くて、
登場人物それぞれが問題を抱えていて、
切なくて、おかしくて、温かい…そんな感じの本です。


で、こちらは、わたしの温かなお皿。


カレーライス


…昨日のカレーで朝昼兼用ごはん…ちとサミシイけど。
でもでも、ごはんには「胚芽押麦」が入ってるんだよ。
いちお健康に留意してますってことで、いよかん添え
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ちびの聖者 :: 2009/01/30(Fri)

今日は長文です^^;
興味のない方は、遠慮なくスルーしてくださいな。

わたしにとって、ジョルジュ・シムノンと言えば、
「メグレ警視シリーズ」なのだけど、
このちびの聖者は、「ニューヨーク・タイムズ」が、
シムノンの最高傑作と折り紙をつけた、
なかば自伝的な小説なんだそう。

という事で、期待いっぱいで読み始めたわけですが…。
何といえばいいのかなぁ。
主人公のルイ(ちびの聖者)がつかめないこともあって、
正直、よくわからないまま読み進めてる感じでした。


   090124_0852~0001


「ちびの聖者」ジョルジュ・シムノン著

幼い頃から彼は、ただひたすら、見る、聞く。
聞くと言っても、誰かを質問ぜめにするわけではなく、
どちらかと言うと「聴く」の方。
じっと黙って、周囲のできごとを見て、聴いていきながら、
自分の世界を少しずつ広げていく。
そして、何が起きても、そう殴られたとしても…静かに微笑んでいるだけ。

なので、初めの頃、わたしは彼が諦めているのかと思っていて。
貧しい生活、良いとはいえない環境…。
そう言ったもの全てを諦めているのかと。
だけどそうではなかった証拠に、彼は成長するにつれ、
自分のやりたいことを見つけ、静かに実現していく。

彼は、諦めていたのではなく、自分の環境を受け入れていたのかな。
今の生活を卑下することも嘆くこともせず、
ここが自分のいる場所だと…ここで生きるんだと。
だからこそ不満を感じることもなく、静かに微笑んでいたのかな。

読みながら、いろいろ考えていたんだけれど、
本の最後に出てくる、彼の言葉を読んで思ったのは、
ルイは子供の時から今まで、ずっと幸せなんだよね、ってこと。
そう…他人からは、どう思われようとも。
そして、そう思えたことが、何だか嬉しかった。

それにしても、物語最後のルイの言葉…思わず微笑んじゃった。
初めに読んでも、何のことかわからないかもしれないけれどね

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怖い絵 :: 2009/01/24(Sat)

今はもう止んだけど、朝、雪が降ってました。
直前まで、すごい青空だったのに、急に降ってきたの。
で、止んだらまた晴れて、今は再び曇り空。
晴れたり曇ったり…今日は、こんな天気なのかなぁ。

昨日は暖かくて、久しぶりの青空も見られたけど、
今週はお天気、悪かったよね。
なので、本ばかり読んでました。


   090124_0853~0001


   「怖い絵」中野京子著

この表紙の絵がすでに怖い…。
目つきが何とも言えず怖い。

この絵は、ジョルジュ・ラ・トゥールという画家の、
「いかさま師」って作品なんだそうで、
これは、その絵の中央あたりを切り取ったもの。

全体を見ると、もっと雰囲気がわかるんだけど、
こんなにはっきり、その場の状況を描いてる絵があるなんて…。
想像しながら見るって言うより、そのまんまって感じだし。
この横目使いがね、いかにも「いかさま師」でしょ。
ふたりとも横目だからね…怖いわぁ。

この本を読んでいて、何て言うか、
…絵の中には、見るからに怖い絵もあるけれど、
パッと見ただけでは、全く怖さを感じない絵も、
歴史的背景などを知ってから見ると、
実は、底に恐ろしいものが沈んでたりするんだなぁって、
すごく興味深く思いました。

でも、この本…いろいろな意味で怖いです…。
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再びのソウル「記憶」 :: 2009/01/19(Mon)

昨日は天気悪かったね。
雨も降ってて、空も暗くて。
なので、家に引きこもって読書…と思ったんだけど、
あまり文字を読む気にもならなくて、
絵本と写真集をチョイス。

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「おぞましい二人」エドワード・ゴーリー著
「再びのソウル「記憶」」荒木経惟+中上紀著

…「おぞましい二人」はね、ほんとおぞましかった。
マザーグースみたいなのかなって思って借りたんだけど、
なんとこれも実話だそうで…。
わたし、題名だけで借りたりするから、
読んでみてビックリってことも多いんだ。
でも、これ、子供向け?大人向け?

何となく気分が重たくなったので、写真集へ。
「再びのソウル…」の方は、「中上紀」の名前で借りたの。
中上健次さんの娘さんだよね。
どんな文章を書かれるのか、ちょっと気になって。
お父さんと似てるところがあるのかな、どうかな。
いろいろなものが交錯している文章で、
読んでいて不思議な感覚になりました。


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荒木経惟さんの写真。
写真集の写真を載せてもいいのかなぁ。
わかんないけど載せちゃう。
例によってボケちゃったけど。

これを見た瞬間、「あ、そうか、これでいいのか。」って思った。
さんざん食べ散らかしたあとの写真。
なんかいいなぁって…迫力あるなぁって。
もちろん、実際の写真はもっと迫力あるけどね。
食べた後の写真を撮るって感覚があまりなかったので、
何だか新鮮で。

他にも、いろいろなソウルが映し出されていて、
キレイというよりは、「息づいてる」って感じ。

ソウルへは行ったことあるけど、
当然のことながら、知らないソウルに気付かされて、
再び、ソウルへ行ってみたくなりました
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予告された殺人の記録 :: 2009/01/17(Sat)

図書館で小説やら写真集やら、
たくさん借りてきちゃった。
全部で8冊も…。

その内の2冊は写真集で、
1冊は絵本みたいな本だから、
実質、読み物は5冊だけどね。

で、とりあえず、まず読み始めたのがコレ。
「予告された殺人の記録・十二の遍歴の物語」
G・ガルシア=マルケス著


    090117_0921~0001


昨日「予告された殺人の記録」を読み終えたんだけど、
「すごい話…」としか言いようがない感じ。

初めは、ある女性のついた…たぶん嘘。
そこから、悪い偶然がこれでもかってくらい繋がってって、
あらかじめ決められてでもいたかのように、
ありえないほど着実に、ひとりの男のひとつの悲劇、
「殺人」に向かって、流れていく…。

ほとんどの人が知っていた、「予告された殺人」なのに、
結局、だれにも止められなかった。

そして、殺された男の最後の言葉。
「おれは殺されたんだよ、ウェネ」
まるで舞台のセリフのようだよね。

当然、小説として読んでいたのだけど、
解説によれば、この話は実際の事件を元に書かれたそうです。

運命…と言ってしまうのは抵抗がある。
でも、そういうものを感じてしまう…。
読み終わった後、少し考えてしまった

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